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 ┃┃ 2008.06.29 モンテネグロって、こんなとこ。(ブドワ)
モンテネグロって、知ってますか?どこにあるかってのはまあ、中欧のそのへん~って位だと思いますけど、
結構私も治安、大丈夫かなあ~なんて思ってて、ちょっとだけ緊張してたんだけど、
全くもって、この平和っプリには拍子抜けです。



クロアチアから(ドブロブニク)からわずか3時間の場所にあるブドワに来ました。



わずか人口61万の小さな国。秋田市のちょうど2倍位と考えると本当に小さな国です。
誕生したのも2006年、ユーゴ解体後のほやほやの赤ちゃんです。

ここに来るまでに、まあ、日本じゃありえないことが起きました。
バス運転手の仕事放棄!!
今はピークシーズンなのでクロアチアからの国境はものすごく渋滞。なんと3時間でつくはずのブドワも6時間もかかってしまいました。
国境越えしたところでバス運転手がいきなり
「チェンジバス~」
とか言い出して、はあ~??
って思いつつも、バス停近くに停車していた小さなバスに乗客がみんな降ろされ、移らされました。
とおもったら、
「これは俺のバスだから、君達乗客は俺に料金を支払え!」
とか、意味の分からないことを言い出すではないですか!!
もちろん20人近くいる乗客は完全拒否、取り合わず、前の運転手に全部支払わせることに。
おそらく自分の勤務時間が思ったより延びてしまったので、目的地に着かぬまま戻りたかったんだろうな。

快適なバスから素性も分からぬ小さなミニバスに乗り換えさせられしかも座れない人も出る始末。
エクスプレスバスなのに、いつのまにかローカルバスに変わっていました。

ブドワ駅(バス)旧市街地から15分くらいのところ

ほんっとありえないね。
しかも、クロアチアはバスの荷物を荷台に入れるときに追加料金を払うんですが、10クーナ!225円です。なんでこんな高いの??
って位払わされた上に仕事放棄!
しばらく怒りが収まりませんでした。。ありえない。

完全クビだね。しかも乗客の言ってる意味がわからなくって、逆切れしちゃう始末だし。。。
ああ~、なんてこと!

そんなこんなでモンテネグロに向かったのですが、バスの眺め自体はすっごくよかったです。
モンテネグロの海沿いは急な斜面の山々が連なっていて、海沿いにちょっとだけ家が並んでます。
山がすっごく近くて迫ってくるようで迫力があります。自然がたっくさんあって、緑と海が一気に楽しめる眺めはまさに爽快です。
物価はクロアチアより少し安いくらいで、ますます安定してきました。
おそらく長期滞在するにはなんにもないとこだけど、ゆっくり自分の好きなことができそうです。



駅に着くとプライベートルーム紹介所がすぐそばにありました。何人か並んでいたので、今回はノルウェーから来ていた女の子とシェアすることに。初のプライベートルームシェアです。
モンテネグロは英語がローカルの人には通じにくいので、インフォメーションセンターを利用するのが賢いね、ってことで向かおうとしたら
一人の太った女性が、お部屋どう?って聞いてきたので、すぐ近く?ってきいたら5分よ。ってことで、とりあえず見てみることにしました。



まあ、こんなときに5分って言われたら10分だろうな~とおもったらほんとにバスからわずか3分くらいの立地にありました。
お部屋は彼らの居間のすぐ横にあるベッドルームでした。どうやら夏の間だけプライベートルームにして貸しているみたいで、彼ら3人家族はみんな居間で寝ているみたいです。
13ユーロはちょっと高いけど、立地が便利なのですぐそこに決めちゃいました。
冷蔵庫もあってなかなか素敵です。下手なユースに泊まるより全くいいかもな。

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┃┃ 2008.0630 北欧聞き取り調査(ブドワ)
一緒にシェアした女の子は年は私よりひとつ下で今年ソーシャルワーカーの学校を卒業するみたいです。
働きながらみたいだったので、3週間の旅行が毎年の楽しみみたい。
それまで何してたの?って聞いたら、高校卒業してから旅してたんだって。それから学校を卒業したらその後オーストラリアにワーホリがてらサーフィンを習いに行くらしい。
おおおお、なかなかですなl。なかなか有意義です。このくらい自由に生きれたらすばらしい!実に世界にはいろいろな人種がいるもんだ、そう思いました。


さてさて、北欧は物価が高く、しかも寒い。何もかもが正反対のはずのモンテネグロで私は質問攻め。
物価はモンテネグロの3倍。夏は20度ほど。
夏は1ヶ月くらいは泳げるらしい。
う~ん、なるほど、私は一生行くことがなさそうです。まず、寒いのアウト!物価高いのアウト!
秋田育ちなのに、南が大好き海が大好きなのです。オスロの近くに住んでいるそうで、家賃、19万だって!!!2人で割り勘してるみたいだけど、うう~~ん、範疇外です。

貧乏人には縁のないところでしょう。。。
旧市街地。30分もあれば回れてしまう小さな街。

そういえばね、モンテネグロのバーに行ったときに、アイリッシュコーヒーを頼んだら、一人7€でした。
げ!!!馬鹿高いじゃん!!!っていったら、私の国と同じくらいだわ!高い!って。
同じって。。。。確かに日本も場所を選べばそんなところいくらでもあるけどさあ、、、、



なっかなかさばさばしたノルウェーガールでした。
その日は?というと、日記をつけたり(こんなかんじね)ネットカフェでアップしたり。旧市街地の撮影したり、ほとんど義務感に追われて動いてました。ギュロ(名前)は1日ずうっと海辺で日光浴。おかげで私の倍黒くなりました。イェイ イェイ♪

この子、ぜったいマイペースだわ。
そう思った1日でした。

以上。ヒューマンサーチ★


モンテネグロの旧市街地までは歩いてバス停から15分ほど。
観光地で人はタックさんいるけれど、ほんとうにのんびりしたところです。とくに見所もないけれど、腰を落ち着けるにはすごくいい場所。
その日はお互いぐうだらな1日を過ごした後、サラダを食し、カフェでネットタイムしました。
フェースブック、作りました!
こっちで出会った子の80パーセントは所有してるから、絶対作ったほうがいいよ!!
って、かなり口をそろえて言われてきたから、ようやくアカウントを作成しました。ミクシーとほぼ機能は一緒だけどグローバル。旅先で出会った子達とこうして今後もやり取りできるのは私が大学時代に旅したときとも全く状況が変わったなあって、時代の進歩に驚かされました。
ギュロも私のPCを使って、2時間ほど。真剣そのもの。その間私はビーチで昼ねして戻ってきましたが、2杯目のビールを飲みつつさくさくネットサーフィンしてました。
おお、この子もオタクッけあるね。
なんだか私に似ているノルウェー人です。

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┃┃ 2008.07.01 これが沈没か!!?(ブドワ)
なぜか何もすることのないブドワに3泊もしてしまいました。
理由は、、、というと、たまっていたHPの更新とゆっくり勉強がしたかったのと、久々に家にこもってみたいと思ったこと。
そういえばハンガリーからずっと誰かと夜は一緒にいたので、一人になる時間ってなかったのです。

旧市街地から海岸沿いに向かって

考える時間ができて、ふと思ったこと、そういえばずいぶん料理してないなあ~~~。。。
旅をするって、そういうことなのかもしれないけれど、キッチンがなければレストランかファーストフード、
予算を気にしながらなのでスーパーで果物を買って食べるくらいしかできない。
相当なストレスを感じていることに気づいてしまいました。

食べ物って重要です。お湯すら用意できないのはかなり痛手。
毎日ピザなんてもともとピザが好きじゃない私にとっては厳しいことだし ゆでたり焼いたり、そんなことをもうずいぶんしていません。
結構、すごいことだと思いません??

ビーチから旧市街地に向かって

日本にいても料理しないことは結構あったけれど、それでもコンビニ食は充実しているし、
こっちのコンビニ食って、はっきりいってマック、その類です。マック、10代以来めったに食していません。いかん、日本食が恋しくなっているのかも。

3泊、短い間ですがこんな時間をすごしているってことは、これは沈没とやらなのかもしれません。
ドブロブニクに3泊とはまったく持って意味が違いますもん。

これからどうするのかというと、アルバニアを経由してアテネに向かいます。
実はここからが移動の厳しいところです。
アルバニア、いろいろ調べても、共産国からようやく民主的になってほど浅い国。
長年諸国から鎖国という形で距離をおいてきた国なので、交通においても社会的システムに遅れをとっているのは明らかなようです。
まず、バスターミナルがない。(汗)

あるブログでは人々がすごくやさしくって、観光なれしていないせいか一番いい国だった、と記していました。
一方、社会的秩序が整っていないのでゴミ国家、ひどい客引き、車の排気による大気汚染、
と、ずいぶん意見は分かれているようです。

おお、どっかに似ていると思ったら、これは、、、、

インド!!!!

じゃないですか!!

つまり、一般的な国民は観光客慣れしておらず、ホスピタリティーに溢れている
観光客相手の仕事の輩はやたらしつこい客引きをしてくる。
秩序のない交通事情、大気汚染、ゴミ放置、、、、

アルバニアは中欧のインド、なんでしょうか??

とにかくバス停があるだけで時刻表がなく、満員になったら走るミニバス、観光案内も存在せず、
そんな国を約5日間滞在するのは短い間とはいえ、結構不安でかし、って感じです。

ねずみ講事件によって経済危機に陥り、1997年まで暴動が吹き荒れる無政府状態の国だったそうです。
とはいえ、それから10年、セルビア、マケドニアの国境における民族問題を除けば観光できる様子。

中欧最大の難関国であることに間違いはないようですが、、、
はたしてうまくいくでしょうか。

どきどき。。。


上記外務省海外安全情報MAPより。

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 ┃┃ 2008.07.03 パノラマビューのプライベートルーム (コトル)
最近、移動のペースが落ちてきたのが目に見えて分かります。
スプリット以来ずうっと3泊していること。
大概のところで2泊が普通だったんだけど宿事情が見えなくなってきたのと暑さがましてきて、落ち着く時間がほしくなってきたこと。

今日はモンテネグロ屈指の観光地、ブドワからバスで30分くらいドブロブニク側に戻ってコトルにきました。



本当はコトルにしようかブドワにしようかまよって、宿事情がうまく把握できなかったのでブドワに先に行くことにしていました。
あまりに人が多かったのでちょっと休憩したかったのと、せっかくの世界遺産の街、見ないで通り過ぎるのもありえない話なのでやはり1,2泊滞在しようと移動することにしたのでした。



バスを降りるとすぐに客引きのタクシーのおっちゃんに声をかけられました。
「宿をさがしてるかい?」
「そうだけど、1泊いくら?」
「1泊?2泊?」
「1泊ならいくら?」
「15€。」
「高いよ。2泊で10ユーロは?」
「オッケー。」
「場所は?旧市街地から近い??」
「おお、近いよ。10分10分!」

てことで交渉成立。
7ユーロのユースが近くにあったのは知っていたんだけどあんまり評判がよくなかったのでプライベートのほうがいいと思ってすぐに決めてしまいました。
するとタクシーはガンガン旧市街地から離れていくではありませんか!!
「ちょっと、話が違うじゃない!!旧市街地から10分っていったから決めたのに!」
「近いよ近い!ノープロブレム、私の娘は旅行会社のエージェンシをしていて英語が話せるから!!問題ない問題ない!」

・・・・このおっちゃん、、、、全く持って話わからんかったんか!!
わたし「降ろして!!バス停まで戻してよ!!」
おっちゃん「旧市街地は高い!ビーチもないし。私のところはナイスビーチだし景色もいいし・ノープロブレム!娘が英語を話せるから!」
わたし「私はドブロブニクで綺麗なビーチも見てきたし、旧市街地に興味があったからコトルに来たの!!10分って行ったから決めたのに、話が違うじゃん!!(怒)バス停まで戻して!!!!!!」
おっちゃん「問題ない!問題ない!私の娘は英語を話せる」

ああ~~~!!!ぜんっぜん分かってないし(泣怒)

がんがん街から離れていくタクシーはちょうど旧市街地から10分ほど車で行った対岸の住宅地に入っていきました。
するとすっごく感じのよさそうな20代の女性が立ってました。
女性「こんにちわ。ようこそ。あっちにお部屋があるから見る?」
私「旧市街地からちょっと離れているからちょっとやめるよ。」
女性「大丈夫よ。パパがタクシーの運転手だからそこまで乗せてってくれるわ。」
私「そっか。じゃあお部屋をみせて」

あまりの感じのよさに拍子抜け。女性は英語をぺらぺら操りながら小さなアパートメントを紹介してくれました。
キッチンとお部屋とドミトリーっぽい4つのベッドがあるお部屋でした。10ユーロでお迎えつきで、これならいいか!と思って、すぐにここにするよって伝えました。するとすぐに
女性「今4人のグループが来ることになって、私のお部屋使ってもらっていい?パソコンもある部屋よ。ちょっと見てみて」
連れて行ってもらったところはミッキーがいつも仕事でも使っている広いお部屋でした。


窓からはコトルの湖とそびえる山々のパノラマ。テラスつき。ふだん自宅で使っている一部屋なので、キッチンもシャワーも自宅のものを使ってよいとのことでした。

自宅面積だけで150平米はありそうな広いお家でした。
偶然ではあったけどこれで10ユーロはかなりお得!っておもって、3泊することに。。。
こりゃあ、アルバニア、駆け足だね。

次の朝、おなかを壊してしまいました。
おそらくこのうちでもらった氷だと思います。水道水は飲まないほうがいいっていってたけど、氷はたぶん水道水。、、、
インド以来だな、、、3泊、することになってよかった。ぐるる~~~です(汗)

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┃┃ 2008.07.04  世界遺産の街、コトルを望む。(コトル)
3泊もしていたので、だいぶ体がなまっていたせいか、今日はコトルのハイライト、城壁に上ってみることにしました。
ところがこの城壁、1時間半まるで登山道のようなところを登っていかなければならないのです。
日中気温は38度、とてもじゃないけど登れるわけもないので、朝9時に行くことに。ちょうど太陽が山で隠れるので朝は登山道が日陰になるのと、写真を撮るのにも朝が絶好だな、と二日かけて把握してました(ただなまけてたわけではありません)

宿のミッキーが町までショッピングに行くというので一緒にバスを待ってたんですが、ちょうどご近所さんが通りかかったので車に乗せてもらうことが出来て1€節約♪こういうのいいなあ~
ミッキー、というよりは、ここの人は本当に年齢問わずご近所さんとほんと仲がいい。古きよき日本ってかんじです。

コトルの旧市街地に入って住宅街を抜けると城壁へのエントランスがあります。いきなり急坂で延々と坂道、階段を登っていくので、ここは本当に朝出ないと夏は厳しい!


ただ、急な分、登れば登るほど視界が開け、複雑に入組んだコトルの港と険しい山々が一気に迫ってきました。
この眺めは本当に爽快!!大変だけど絶対来るべきです。ドブロに来て、時間があれば1日滞在だけでも絶対お勧めです。



途中にはなにもなく、500のペットボトルのお水も降りてくるときにはすっからかんになってしまいました。
これで3時間、レンズ3本全部使い切ったのはスロベニアのブレッド以来。
総数140枚。



この山の感じは上高地に勝るとも劣らない勢いで、本当に来てよかったって思います。コトルの街は海に面していて、山に囲まれているので冬は寒く、夏は40度になることもあり、気温差が本当に激しいみたいです。ただ、その分秋も紅葉が綺麗なんだそうな。



春から秋にかけてたくさんの観光客がおとづれるそうですが、ドブロに比べ、ごみごみした感じはなく、ゆったりとした小さなこの街は体力を回復するにすごくいい場所でした。


明日はいよいよアルバニアの国境に向かうためにウルツイに向かいます。国境越えは簡単だっていうけれど、夏のシーズン、今日もドブロからのバスは2時間も遅れてしまいました。
おそらくウルツイに1泊になるでしょう。アテネへ向けて、結構道のりは短くみえて、長そうです。



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