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 ┃┃ 2008,0622 暑い!ザグレブ
ブレッドを朝11時にでて、2時間くらいで首都リャブリャナに到着。そこから電車で焼く2時間でクロアチアの首都、ザグレブに到着しました。
スロベニアを出て、ザグレブに一足着いた瞬間、、、、、暑い!!!
蒸し暑い!!!東京ほどではないけれど、34度と真夏日。
クロアチアって、北海道くらいの緯度だっけ??
恐るべし地中海です。

駅とトミスラフ像 右トミスラフ広場。駅前にいきなり大きな広場が広がっています。ベルサイユみたい!

うって変わって、ザグレブってきいたら、結構怖いイメージがあったけど、
駅前には公園が広がってパレスがあって旧市街地に続く大通りが整然と並んでて、本当に美しい首都でした。
人はすっごく親切で、マップを見ているだけで、どこに行きたいの?と、親切心から教えてくれるし。
インドで警戒することを覚えた私はその度に怪しんだことに申し訳なさを感じるのでした。。。

こっちに来てから、そう思うことがしょっちゅうです。
中欧はましてやほかの先進国よりもずっとホスピタリティーを感じる国だなって思います。

旧市街地は石畳の車一台分の通りがずっと続いてます。   家家で使われている屋根の瓦

ここではアレックスとレイチェルと同じホステルで落ち合う約束をしていたんだけど、
どうやら駅からは結構離れているらしく、トラムを使うとの事。
ザグレブのインフォメーションセンターは駅からちょっと離れてたけどまっすぐ行けば着いたのですぐ見つかりました。

中欧諸国でバスやトラムに載るときは先にキヨスクでかうと50円ほど安くなるそうです。
でも、こっちのバスとかトラムと住民はイヤーズパスを持っているらしく、ほとんど乗車券をチェックすることがないみたい。。
見つかったらやばいけど、やろうとおもえばただで乗れちゃうわけです。まねしちゃだめです。

ザグレブ駅

ザグレブでの旧市街地は半日もあれば見れる広さで、中心地から徒歩圏内にぎゅうっと凝縮。
ヨーロッパの町はセンターに行くと必ずインフォメーションがあって、そこでマップを手に入れればほぼルートと見所、宿、全部手配できちゃうのでとっても旅行しやすいのです。
街全体はトラムが網羅していて移動も簡単

いつも思うけれど、もう少し日本の街も分かりやすく都市計画できたらよかったのに、、、と、思ってしまいます。
日本に帰ったら困ってる旅人には積極的に声かけてあげようっと。
ハンガリーで言葉が通じなくってすっごく苦労したのが身にしみます。。

ザグレブは町中がカフェで溢れていて、深夜まで中心地は人がたっくさん出歩いてました。、
ほんの数年前までここで内戦がおきたなんて考えられないくらい平和そのもの。



人もすっごくやさしいし。なんで民族紛争がこんなに親切でやさしいそうな彼らの中に起こってしまうのか、島国に生まれ育った私にはきっといつまでたっても理解できないことなのかも知れません。

街を歩いていて残念だなあと思ったのは、らくがきの多さ。どこの国に比べても本当に多いです。
いたるところにスプレーの落書きが見受けられました。
こんなに美しい町並みを持っているのに、気づかないなんて、すごく残念です。



大都市でやってみようと思ったことをザグレブでチャレンジしてみました。日本料理やに行くこと。
街の中心から少し行ったとこに地球の歩き方にも載っている、「たけのこ」というレストランがあります。外見は本当にフレンチレストランのようで、ワインと刺身を一緒に食しているクロアチア人、、、なんとも不自然のようなマッチしているような、、、
ここで頼んだのは照り焼き。おすし屋さんなんだけど、どれも3000円以上でとても手が出ませんでした。。東京じゃあ出すのにいまや私は文無しのバックパッカーですから。

たけのこレストランで。

これ、結構おいしかったです!厨房には日本人らしき人が一人働いていて、あとは皆地元の人みたいでした。
味は照り焼き。でも、見かけはフレンチみたいです。
ご飯も日本のご飯と似ていてなかなかいけました。でも、これに2000円、おいしいけど二度と入らないぞって誓いました。
海外で日本料理が恋しくなったら中華料理屋に行けばいいそうです。
なるほど~っ!旅で出会った日本人にそう教えてもらいました。ごはんもあるしね!
中華料理はどこいってもあるもんなあ~
日本人もインド人と中国人のずうずうしさを少し見習わなきゃね!

クロアチアの物価は・・・というと、日本の0.9倍くらい?外食は日本より安いかな。
レストランによるけれど、0.6倍くらいかなって思いました。スーパーなんかはものによりけり、値段は一緒でも量が2倍だからかな~りお得。
外国のスーパーって、あのガツンとした物の量と配列がかなり好きです。
量り売りのところも一人暮らしにはぴったりだし。

そんなこんなで記事のかんじから分かると思うけどあんまわたしは都会には興味がないようです。

中央広場。広告があまりにでかくてちょっと残念、    右 街中の公園のモニュメント

以上。

あ、でもザグレブ、ほんとに都市計画がすごく綺麗で整然としていてゆったりした街ですよ。
コーヒーはおいしくないけど。そうそう、クロアチアのコーヒーってどこに行ってもエスプレッソみたいなんです。
すっごくディープで。アイスコーヒー頼んだらホットコーヒーの上にアイスクリームがのってました。おまけに量もエスプレッス並み。
ちっ!!

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┃┃ 2008.6.23-26  ツーリストシティー スプリット
ひたすら暑いです。
スプリットは首都のザグレブから5時間のところにある、ダルマシアの都市です。
バス停は旧市街地から5分のところにあって、すごくアクセスがいい場所に位置していました。
町全体も徒歩で十分回れる距離で、少し人ごみを離れたいときはバスでちょっといくとすぐに落ちついた町並みが広がっていました。


特にクロアチアではドブロブニクに並んで観光都市でもあります。

訪れたのは6月末だったのに、ホステルは満員で、予約もかなり困難な状況。日本では7月半ばくらいから夏休みに入るところおおいけど、聞いてみると、6月半ばから8月半ばくらいまでに休みをとるのがどうやらヨーロッパでは多いよう。。
クロアチアはプライベートは多いけれどホステルは少ないのでホステル重視だったら予約していったほうがいいなって思いました。


街中はどこにいってもすごい観光客で、夜中中まったくもって一人歩きも安全な街でした。
特にライトアップされた旧市街地は昼に比べると人も少なくなっているけれど、カフェが深夜までオープンしていて、涼しくって、すごく幻想的
ここも緯度が高いところなので9時半くらいまでは外の光で読書することができます。



海沿いのカフェのと人通りを眺めながら11時くらいまでベンチでゆったり読書してました。
まあ、観光地なんてとりわけすることないのが定番ですから。
海沿いにカフェが連なって、真っ白いタイルが続く姿はまさに観光リゾート!って感じを醸し出していて旧市街地は1メートルもない細い道をくねくねと入っていきます。その中にモダンなカフェやレストラン、ショップなんかが連なっていて、お金があれば楽しいな~って、他人事のように見てました。クロアチアのセンスはほかに比べると西洋じみていてすごくモダンです。



ビーチにも行ったんだけど、水はあんまり綺麗ではなかったな。。


ホステルの人はすごく親切で安いレストランや落ち着いた場所をいろいろ教えてくれました。
地球の歩き方にはスプリットホステルしかのっていないけれど、シルバーゲイトという旧市街地をすぐ出たところにあるホステルも立地的にはすごく便利でおすすめです。残念ながら撮影するのを忘れてしまいました。。。


安いレストランを教えてもらいました。これだけ食べて1000円。ここでは赤ワインがおいしいそうです



クロアチアに来てよく思うことなんだけれど、なんとオーストラリア人の多いこと!ホステルの半分以上がどこに行ってもオージーだらけ。
パーティーだらけ。いろいろいるだろうけど、オージーって、ほんとに飲み好き、パーティー好きです。。しかもほんとにマイペース。。。フレンドリーではあるけれど、結構回りのことに気を配って行動する人は少ない感じがする、、、大陸だなあ~って、いつも思います。



夜は丘の上に登って夜景を撮影してきました。
10分ほどですぐ町全体を見渡せるスポットに行くことができます。
丘の上にはレストラン、奥の方に歩いていくと緑がたくさんあって、のんびりするにはすごくいい場所でした。
とはいえ、スプリット、二日で十分な場所です。人が多くて疲れる。。。

港にはフェリーが連なっています。 右 ユーロ2008でどこに行ってもサポーターグッツ!

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┃┃ 2008.06.26-29 世界中みんなががここを目指すから ドブロブニク
ドブロブニクは私の中欧の旅の最大の目的地で、TBSの世界遺産で見たときからずうっと着たかった場所でした。



もちろんクロアチアに来る観光客のほとんどがここが最終目的地になることが多いようで、かなりの観光客がいました。
ほかの街には少なかった日本人も、お決まりの旗のあとに続くすがたがたっくさん。
世界中からの人が押し寄せる、そんな言葉がぴったりの街でした。



ホステルは旧市街地から10分程ですごく便利な立地にあって、毎日立ち代りにいろいろなバックパッカーに出会ったんだけれど、今までの中で一番インターナショナルな雰囲気を感じる場所。
1日目にホステルで出会った子はオランダから来ていて、ハンガリーでインターンシップをしているとのこと。ユーロ圏であれば、どの国でも簡単に働けちゃうそうで、そんな子達を何度も見ました。みんな学生時代に企業でインターンを経験して、それから社会に出て行く、しかも違う言語だったりするし!



この旅初のカナダ人の女の子と仲良くなって、ここではずっと一緒に行動することにしました。一人の子はスペインで途上国支援をしている女の子。南米にも3ヶ月インターンシップで住んでいて、モントリオールから来ていたので、フランス語、英語、スペイン語とバイリンガル。
ほんと日本を一歩出るとこんな子達ばかりで驚いてしまいます。2ヶ国語はあたりまえな感じがする。。。

日本語だけで、しかも貯蓄は日本円。、。、。、。なんだかこの状況がすごくリスキーに感じてしまうのです。1歩外に出ると誰も日本語話さないもんな~~。日本円も激しく最近ぶれてるし。

5年前まではメールが一般的だったけど、今はスカイプなんかで電話もテレビも簡単に国境を越えてしまっています。世界は広いけど、地球はどんどん小さくなっていっています。
旅先で出会った子達とネットを通すと、頻繁にアクセスできちゃうし、会話も簡単だし、、、なんだか1つの国でしか生きることを知らないと、どんどん生きる世界がが小さくなってきているのを感じずにはいられない今日この頃です。
日本は島国だから、他国に支配されずに生きてきて、仕事も生活も脅かされることなくやってこれたけど、それが返って気づいたら世界に取り残されていた、そんな状況になるんじゃないかとちょっと怖さを感じます。



ここではオーストリアからたびたび遭遇してきたロンドンガール達との最後の待ち合わせ場所で、もう偶然がなくなるのは寂しい感じもします。最初は偶然だったけど、移動する先々で待ち合わせしてきたから、次に会うのはロンドンか~って思うと、なんだか遠い日のように感じてしまいます。


街はほかの街の旧市街地と同じで半日も歩くと回り切れてしまう規模でしたが、ここにはつい17年前の戦争の傷跡が数々見受けられた場所でした。



ユーゴ戦争からまだわずか、それともはるか17年前、同じ国であるユーゴスラビアの中で引き裂かれた家族や友達や親戚のこの残り少ない傷跡を少しでも見ようと、写真展に行ってきました。写真展では子供や女性、男性もすべてみんな悲しいうつろな表情ばかりが並んでいました。民族を分別する証明書を兵隊に渡す女性のなんとも悲しく空しく悔しそうな表情が今も脳裏に焼きついています。



ドブロブニクの旧市街地も、綺麗な建物や瓦で現在修復されていますが、ところどころにまだ瓦礫で荒れた姿がいたるところに見受けられました。戦争は、私が小学校のときにおこっていました。何も分からず戦争のニュースだけ聞いていた世代だから、ただ、ユーゴは怖いんだ、という印象だけが残っています。こうして見ていると、私の世代のクロアチア人だれもがその記憶を持っていることにすごく違和感を感じていて、同じ世代のその人たちは今何を思っているんだろう、と感じずにはいられません。

とはいえ、ずうっとこんなにしんみりしていたわけではなくって、ここ、ドブロはほんっとに美しい街でした!
私はアイランドホッピングとかには行かなかったんだけど、それでなくても海は緑色に透き通っていて、いたるところに小さなビーチが点在してました。特に大きなビーチでなければ人で混雑することもなく、山に囲まれた海中にぽっかり浮かんでみると本当に自然の真ん中にいる感じがしてすっごく気持ちいいとこです。

一緒にいた一緒にいたカナダ人の2人の子はフランス語が母国語にもかかわらず2人でする会話もずっと英語で話してくれていました。
時々フランス語になるときは、ごめんね!!って謝ってたので、
「どうして?2人で話すときも英語なんて大変だし、それこそへんじゃない?」って言ったら、
「でも私たちがそういうのいやなの。私がドイツにいる友達に会いに行ったときに、そのことドイツ人のこはずっとドイツ語で話してたの。
私はまったく意味が分からなくって、すっごくいやだった。だから、私たちの言ってること、あなたにも理解してほしいのよ」
2人とも、まったく同じことを言ってました。それが出来るのもすごいけど、なんだかじんわりきてしまいました。


世界中がこの場所を目指すから、私にとっては本当にさまざまな出会いと歴史とぎゅうっと凝縮されてた街でした。
ドブロブニクはアドリア海に浮かぶ美しいだけの街じゃなかったみたいです。

とはいえ、今度はお金にゆとりを持って来たいです。
まじ、高すぎ。ドブロブニク!

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