homedata > prologue data

旅の手続き

 住民票 
住民票をぬくかぬかないかによって税金、保険、年金とさまざまな金額面での制約があります。
結論、ぬくことにしました。
日本に住民票→健康保険(海外の治療も対象に。その代わり日本で手続きが必要)、年金に加入できる。住民税もかかる。
海外転居→上記すべて対象外。健康保険は海外保険へ。年金は帰国後一括納入か、2年延長して支払うか。
転居手続きのジャーナルはこちら。
 年金
年金は私の会社においてものとしてDB年金、DC年金となっています。
DB年金からは一時支払金が。DC年金も今回私の場合は転職もせず個人年金支払い義務もないため、一時金として受け取れるとのこと。
ですので手は付けずに自分で運用することにしました。これで投資余剰金ができたのでほんとにゆとりある運用ができそうです。
国民年金は海外に出ている間は支払う義務がありません。
私は2年海外にでるので住民票を抜いている2年間は支払わないことにしました。帰国して一括で支払うか、62歳まで支払うことによって満期分の支給が受けられます。それまで年金制度があるかどうかも疑問ですが。

 海外保険
幸運にも自分の会社に保険グループがあったので損保ジャパンで検討中です。バラかけできるのが大きな特徴。盗難と疾病が非常に高額です。1年半でだいたい15万ほど。これも馬鹿にならない金額です。
国民健康保険でも海外の治療が適用されるようになりました。ただ、日本に帰ってきてから手続きのほか、お金がでるまで数ヶ月かかるなど民間にくらべて遅いほか、国民健康保険金額よりも民間のもののほうが盗難もあわせてかけられるのでそちらにしました。

 税金
住民税その年の1月1日に住民票のある市(区)に納めます。私の出発は6月だったので、4月に会社の人事さんに一括納入の手続きをお願いしました。5月分まではお給料から、今年分は1年分まとめて××区に振込用紙にて支払うことになりました。その手続きまでは会社の人事さんにしていただくことができるので、あとから海外転出届けの証明として転出届を提出する必要があるそうです。しかし除籍証明書というのは転出日付以降でしか出ないため、役所の人には手続き中を証明する書類を発行してもらいました。
住民税は1月1日に日本に住民票があれば免れようがない税金になります。また、その年に無収入になろうが前の年の年収にしたがって課税されるので、帰ってきた年は非課税ですが出る年はかな〜り痛い出費となります。
もし一月出発とか予定している人は年内に転出届けを出しておくのがよいかも。
退職時には特に住民票の提出なんかは必要ないらしいので前もって手続きも可能のようです。
所得税は毎月会社で徴収され、源泉徴収のち戻されますが、退職後、税務署での手続きが必要です。退職時に渡される源泉徴収票にて手続きします。税制がかわり、毎月微々たるものなので戻るお金も少なくなったので、あんまする必要もないかな〜なんて、、、
しかし税制というのは知らなければ損するという前提で徴収されています。民間は返納も含めて通知してくれますが、税金は知らなかったものに関してはそのまま徴収されてしまうので勉強しておくのが一番です。徴収は厳しく、返納は無神経。なんだか腑に落ちません。

 前のページにもどる                                                トップページへ戻る

予防注射

 

東京検疫所に予防接種の予約をしました。

実施曜日   火曜日(祝祭日を除く)
集合時間  

14:00 黄熱
15:00 黄熱との同時接種を含む)コレラ、急性灰白髄炎(ポリオ)、
    A型肝炎、狂犬病、日本脳炎、破傷風、ジフテリア、
    麻疹(はしか)

持ち物
ボールペン 体温を測ること 事前の費用を収入印紙で用意する


接種するのは

黄熱 コレラ A型肝炎 日本脳炎 破傷風 

上記は世界一周するのには
必要最低限のようです。ただ、狂犬病は現在在庫がなく、輸入ワクチンを扱うところを
紹介してくれるとのことでした。

あと、もし輸血なんかするときに
感染しやすいのでB型肝炎なども受けといて損はないといわれたので
他の病院を紹介してくれるというので接種する予定です。

特に混み合っている様子でもなかったので、
1週間後の予約から可能でした。
上記記載のとおり
毎週火曜日のみの受付でした。
受付の方はとても親切に教えてくれました。

費用については他の一般病院も確認しましたが
特に安いところはとりわけなく、
東京検疫所が比較的安い、といって具合です。

予防接種は何回か受けると良いものもあるので
思い立ったら早めに受けた方がよさげ。


実は前日誕生日でした。この日はお台場にある東京検疫所にて予防接種。
毎週火曜日のみなので、もともと平日休みだった私はこのとき初めて平日休みだったことに感謝★

14時30分くらいに検疫所につくと待合室にはもう20人くらいの人が並んでいました。登録用紙に名前と問診を書いて提出。
30分くらい待たされた後、接種することができました。
提携している病院の先生が担当しているらしくここで受けられないB型肝炎や狂犬病などはここに来てといわれました。

infor MED-ICIS

秋葉原にあるらしく、月〜金なのですが、検疫所に行くよりは日程がえらべるので平日休みで無い人は良いのではないでしょうか?今日は肩に3本。
今日だけはお酒を控えてねといわれました(泣)
問診をみた先生は「2年も行くの?ぼくもいろんな人を見たけどこんな長いのは珍しいな〜」
んていわれたけど、バックパッカー本ばっかあさってた私は意外な答えに驚きました。結構いるんじゃないかと思ってたからな。。。改めて自分が珍しい人種ってことを実感した瞬間でした。

5分くらいで接種は終わって、すぐに待合室でイエローカードをもらうことができました。黄熱予防接種証明書。これがなきゃ南米、アフリカ中央部の国々は入国することもできないそうです。
黄熱を打った後は4週間は他の接種ができないということなので、お世話になった先生に、7月くらいになったらまた連絡頂戴と言われました。
「いろいろ旅するようだから、それに併せてプランも考えなきゃね」となかなか親切なことをいってくれました。7月もこの先生のところに行こうと思います。


 前のページにもどる                                                トップページへ戻る


旅のお金


お金に関しては結構考えましたが考えても万全な対策などないとの結論に至ったため、ふつーに持って行くことにしました。
私が旅にいつも持参するお金はその国の空港に着いたときにクレジットか、インターナショナルカードで引き落とします。
手数料からいったらプラスがついている新生銀行がお得なようなので、いつもそれを利用しています。
ただ、ヨーロッパについてはオランダとか、マスターの普及度のほうが高い国もあるので、ビザ、マスター、どちらも常備です。
てなわけで、お金に関しては下記のとおり。TCは手数料がかなりかかる上に私の滞在国には適してなさそうなのでやめました。
 旅のお金

 USドル 現金100ドルほど。
 新生銀行キャッシュカード
 ビザ、マスター クレジットカード
 ぼろいお財布(ストック用、強盗用、かくしお財布用)など3種類にわけて持って行きます。

世間は最近カード番号を盗まれて現金を抜き出される被害が相次いでいるとのシ情報を入手。
そこで、ない脳みそをひねって、防止策を考えてみました。

私は証券口座にお金を入れて、お小遣い程度の収入があるので、使わないお金は当分そこに突っ込んでおきます。
そうすれば口座が破産することもないし。
必要なときだけネットで銀行口座におとしてすぐに引き落とす。これでとりあえずキャッシュカード被害は免れます。
クレジットはあまり使う予定もないので被害にあってもクレジット保険が対応してくれることをねがっています。
とはいっても、電話もままならない国にいたら厳しいけどね。

お金とはべつですが、今回スターアライアンス系でせめることにしたのでクレジットカードでもマイルがたまるように
三井住友ビザカードをつくってみました。
ANAマイレージ対策。
 前のページにもどる                                                トップページへ戻る

旅の持ち物

モバイル系
・パナソニックモバイルパソコンレッツノートR7→PCジャーナルはこちら
・SDカード(2G,1G,4G)
・PC用モバイルコード
・NIKON充電池
・LANケーブル
・ゴーコン・・・コンセントアダプタ
・スカイプ用マイク
・ソニーウォークマン・・・かなり古いけど512M。電池は50時間もつ。三年たつけどかなり愛用品
・サブカメラ・・・デジタル一眼レフ前に使用していたカメラ。一眼レフじゃ不便なときに。あとは盗難用に。
・DVDマルチドライブ・・・写真はかなり重くなるのでさくさく移して日本へGO。
 SIIスペイン語・英語辞書
スペイン語学校に通う計画のため、英語とスペイン語辞書を購入。SIIは学習者用からビジネス用まで幅広く対応しているのでこれからも末永くお付き合いできそう。
辞書ジャーナルはこちら。
待ち歩き携帯用品
・待ち歩き用斜めがけバック・・・レスポが軽いし丈夫だし。で決定★ちょっと世界一周用には高級感ありだけどまあ、いいでしょう。。。
・D40xNIKON×レンズ4本・・・詳細を知りたい方はこちらへ。
・トラベルノート・・・方眼紙タイプのトラベルノートA5ノート。なんでもここに記載してそれからHPへアップ。旅が終わるころには何冊に?
旅用品
・パスポート入れ・・・飛行機チケットもひととおり入るような貴重品ファイル。ビニール製。1500円くらい。
・飲む酸素・・・・・・高地対策。チベットは急いで回る予定なので念のため。ペットボトルの水に入れて飲むものらしい。
・パックパック・・・・バックパックを網でくるむ。めんどくさくなってつかわなくなりそうだけど。
・雨かっぱ・・・・・・かさより使えるたびの必需品。無印で購入。以前フィリピンに行ったときも大活躍
・速乾タオル(大・小)・・・・・スポーツ店に売ってる水泳用のタオル。旅にはかなり重宝する。ダイビングなんかにも使える代物。
・バックパックカバー・・・・・・雨の日のために。初めて使うけど。
・トレッキングシューズ・・・・・・よく歩くのでトレッキング用を買いました。たぶん宿に着いたらサンダルに履き替えるとおもう。
旅用品
・生理用品セット・・・入れ物は無印。お薬いっぱい入っています。生活用品は主にこの中。
・バックパック40リッター・・・・・・40リッターで足りるようにパックするつもり。すでに不安。
・室内用スリッパ・・・会社の同僚さまよりいただいたもの。なにげにほしかったのです♪
・ミニバック・・・会社の同僚さまよりいただいたもの。ちょっとしたお買い物に利用できそう★
・チェアーピロー・・・会社の同僚さまよりいただいたもの。5年くらいたつ古いまくらとおさらばだ〜!!アフリカ南米で大活躍しそうです。
・自転車の鍵・・・これは会社の先輩バックパッカーにいただいたものです★旅の途中でぜひお会いしたいです!ね。Mさん!!
持ち物リスティング

 貴重品
保険証書/
パスポート/
TC/現金(成田で5000円分ほど)
航空券(インドリターンチケット/フランクフルト片道)
国際クレジットカード(ビザ・マスター)
国際キャッシュカード(プラス・シーラス)・・・・新生銀行が手数料が一番安いらしいと聞いて。

 生活用品
石鹸・・・ちっちゃいトラベラーズ用 
リンスインシャンプー・・・一本350サイズ(現地でも買えるから小ぶりサイズ)
タオル・・・上記スイム用速乾タオル大小1つずつ
歯ブラシ
歯磨き粉
かみそり・・・男性用。そりがいい!
ティッシュ1ロール(途上国には必須)
洗剤1週間分(現地でかえる。)


 衣類等
ジーンズ ズボン シャツ3枚 水着 長袖 トレッキングシューズ 靴下 サンダル

 雑貨
薬・・・・風邪薬(市販品と医者からもらったもの) 頭痛薬 腹痛 乗り物酔い 腹痛 鼻水 消毒 ばんそうこう 
ノート・・・日記用
アドレス帳、手帳・・・・・手のひらサイズ小さなもの。家計簿代わりに使います。
裁縫道具・・・100円ショップ
文具セット
モバイル用品一式・・・PC,カメラ
ガイドブック・・・中欧地球の歩き方 シリアヨルダン地球の歩き方


 前のページにもどる                                                トップページへ戻る



Copyright © Tabi Sienne . All Rights Reserved. 
template by netmania