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My Camera




私のカメラは入門機です。
しかも一眼レフを初めて触ったのは旅にでる8ヶ月前、
2007年7月5日、ボーナス日です。つまり、ド素人なわけです。
一眼レフ、そういえば昔父はず〜っと一眼レフで私たち家族を撮り続けていたっけ。
そんな影響があったかなかったか、一眼レフを持とうとおもったのはまさしく世界一周に出ようときめてしばらくたってからです。
検討期間4ヶ月、一眼レフというのは最初の機種・メーカーがどれになるかで今後が大きく左右されてしまうわけで。ウィンドウズとマックみたいなもの。
もちろんプロはうまく使い分けているわけではありますが、ですが一眼レフを持つこと自体にも多少の不安がありました。

だって、高い。
重い。

そんな一眼レフをずっと使い続けることができるほど写真が好きになるだろうか。。
初めてこの類のカメラ、つまりコンパクトデジカメから一眼レフに移ろうと検討している人ならば誰しも思ったんではないでしょうか。

軽くて小さく高機能リコーのGRがいいんじゃないか、いや、同じ値段払うのであれば拡張性のある一眼レフか、そこまでカメラに対して情熱が続くことに自信がなかったらば今までどおりコンパクトデジカメがいいんじゃないのか。。。。
こお〜んなに迷って迷って迷いまくったにもかかわらず、購入してから一気にはまりまくったのは誰が見ても一目瞭然ではありますが、水面下ではこんな葛藤があったのですよ。

よくまあ一眼レフを購入するまでにそれだけかんがえますねえ、というくらいメーカーも購入自体も考えまくったのであります。ええ、4ヶ月、6ヶ月くらい考え続けました。
余談ですがそれくらい考えたのであればどれだけ世界一周に踏み切るまでに時間がかかったかは想像にたやすいとは思いますが、その想像もおそらく超える時間を要したのはいうまでもありません。。汗

一眼レフ、初心者というかはじめてコンパクトデジカメから脱皮する人にはすごく勇気のいること?かもしれないのでなぜ私が決意できたのか。。

@いつでもどこでも気軽に、ではなく写真をとるために出かけるということ。そうなればなんら大きさも重さも苦にはなりません。私はいつもprofileみたいに肩にかけて持ち歩いています。
A旅行にいっても結局残るのは心の思い出だけ。いつもお土産は買わなかったから。どうせ買っても日本にいったら必要ないOR邪魔になるという意識がつね日ごろある私はまったくもって写真以外に旅を残せるものがなかったのです。ならば。。。写真だけでも最高のものを残したいのであります。

で、一眼レフを持って発見したこと。

@空が毎日きれいと思えること。OR東京の空はきたないと思えること。
毎日空は違う表情をしています。写真の表現ですごく空の色というのは重要になってきます。毎日違うんです。その中でも夕日は格別に。おもわずシャッターを切りたくなる空の表情。実はなかなかレアなんです。日々感動しているって、いいなあと一眼レフをもって実感している私であります汗

A景色が切り取られる。
ものを見るときの一つ一つが切り取られて一つの絵になります。木漏れ日なんかみたら立ち位置や方向まで浮かんでしまう。同じものを毎日見てきたはずなのにぜんぜんちがうんです。空き缶ひとつ、芸術にすることができるんです。これってすごくないですか!!??

て、まあそんな感じでHPをいいことに語るだけかたらしていただきましたがこれ↑@とAに
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My camera Data
  Nikon D40x
Lense
10-20mm Sigma
55-200mm nikkor
18-55mm nikkor
30mm Sigma



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